紅萩 抹茶碗

商品コード: 555-0024
通常価格: ¥110,000 (税込)
販売価格: ¥110,000 (税込)
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萩焼作家・松浦無元さんの登り窯から誕生した紅萩抹茶碗です。 抹茶碗が有名な萩でも紅萩は原料自体が希少であるため非常に貴重な作品である。焼成も難しく長年の経験から出来上がった美しく存在感ある会心の抹茶碗です。

見るも美しく存在感ある抹茶碗は萩焼作家・松浦無元さんの作品


松浦無元作 紅萩 抹茶碗

◆存在感抜群の紅萩。焼成も難しく貴重な作品である。

松浦無元作 紅萩 抹茶碗 正面

◆抹茶碗の正面。釉なだれの景色がまさに芸術である。

松浦無元作 紅萩 抹茶碗 中

◆抹茶碗の上から。中まで紅萩の特徴であるびわ色。

松浦無元作 紅萩 抹茶碗 高台

◆高台部分。

松浦無元作 紅萩 抹茶碗 ふち

◆火と土が織り成す自然の産物。火のやさしい所で釉薬が溶けきらない景色であるかいらぎも偶然の賜。

松浦無元作 紅萩 抹茶碗 陶印

◆無元さんの作品の証。


【松浦無元さんの作品の魅力】


萩焼作家・松浦無元さんは独学でろくろ場、窯場、登り窯を作り上げた工房で自分の窯でしか出来ない作品を作り続けられています。あらゆることにこだわりを持たれている松浦さんですが、その中でも特に土と釉薬には強いこだわりがある。釉薬は調合したオリジナルが約50種類はあり、土との相性を考え狙いたい色めや風合いによって使い分けられます。どの置き位置で窯焚きすれば狙い通りになるかを熟知されているのは陶芸一筋約40年の経験が成せる技である。
窯焚きの方法も何百年前からの方法と同じで温度計を使わず勘と経験でご自身心底楽しみながら作陶されている。自分が楽しまないとお客様を喜ばせる事が出来ないとおっしゃる。手間を惜しみなく掛け、ご自身の強いこだわりから出来上がった萩焼は美しく強い存在感がありながらやわらかくやさしい色合いは見た人を惹きつけます。本格的な萩焼です。


【萩焼の由来】


萩焼は十六世紀末文禄慶長の役に毛利輝元公に伴われて渡来した朝鮮李朝の陶技を伝承する陶工李勺光、李敬兄弟により始まりました。
文禄二年萩城下の松本、中の倉に萩藩御用窯として開窯されて初めて萩焼が世に出ました。大道土が発見されてからは肌合いもやわらかくなりました。
古来より「一楽二萩三唐津」と称されて温かい穏やかな茶陶として茶人の間に広く愛用されています。
焼きはざっくりとし、肌のぬくもりをよしとした物、あるいはかたく焼締められた物、それぞれ表情が違います。愛用するにつれ器の色や光沢に変化を見せるのが萩焼の特徴であり、「萩の七化」と云われています。


【萩の七化を楽しみたい】


お値段が高くてもご自分で選んだ大切な逸品は飽きる事なく永く愛着を持ってお使い頂けます。大切なゆっくりと過ごしたい時間のパートナーとして活躍してくれます。特に萩焼は永く使えば使うほどに変化を楽しむ事が出来るのがうれしいところです。


【ご使用上の注意】


萩焼は、胎土、釉薬、焼成などの関係で吸水及び浸透性があり、水漏れする場合がありますが、そのまま、ご使用になりますと、茶渋が染み込み色に変化が出ると共に、水漏れも止まります。この変化は萩焼独特です。ご使用前にお湯にひたし、陶器に水分を充分含ませておくと、茶渋や染みがつきにくくなります。またご使用後はよく洗い、よく乾燥させてからしまってください。陶器ならではのやわらかい趣と、使う度に変化する景色をお楽しみください。

           
サイズ(直径)120mm×(高さ)85mm
食洗機×
電子レンジ×
産地山口県
萩焼

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