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- 坂本長七(工房 長七屋)ほたる玉作家
坂本長七さん 作歴
- 1998年
- 独学でガラスアクセサリー制作
- 2004年
- とんぼ玉作家・大鎌康弘氏に師事
- 2007年
- ガラス工房 長七屋 創業
- 2008年
- 沖縄に工房を移す
- 第61回沖展に入選
- 2016年
- ㈱ガラス工房 長七屋 設立
坂本長七さん インタビュー
―坂本さんのこだわりを教えてください。
観光地として有名な沖縄は、モノ作りが盛んな地域でもあります。それだけに地元の作家さん達は皆さん仕事が丁寧で基礎がしっかりとされています。たまたま私は縁があり沖縄に工房を移すにあたり私も恥ずかしくないような作品を作れるように、沖縄の作家さん達を見習い、丁寧な仕事を心掛けています。
―ホタルガラスを作るきっかけを教えて下さい。
2008年に沖縄へ工房を移し、しばらくした時に取引先さんから『ホタルガラスを作って欲しい!』と言われたのがきっかけになります。元々、沖縄で人気だったホタルガラスですが実はあまり知られてませんが、ほとんどが県外や国外で作られており、そんな状況から県産品ホタルガラスが作れないか?という相談を受け製作することになりました。
―長七屋さんのホタルガラスの特徴を教えてください。
綺麗に仕上げるのはもちろんですが、特に気にしているのは形や大きさ、中心などの基礎となる部分です。基礎がしっかりとした作品は特にブレスレットやネックレスでも、連に仕立てる際に美しさが変わってしまうからです。他にも、今までになかった色や形にチャレンジしています。
―今後の夢や展望を教えてください。
現在、ガラス工房長七屋は、ガラス職人やデザイナーを含めて30名ほどになります。それぞれがお客様に喜ばれる作品作りに向け、今後更にスタッフもお客様も幸せになれる工房を目指し頑張りたいと思っています。
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