矢部惠延

≪矢部惠延(やべよしのぶ)さんについて≫
『印伝矢部』は大正13年創業、100年近くの歴史がある老舗の印伝職人です。
矢部惠延さんは昭和18年に東京都葛飾区に生まれ、父親の影響で印伝の製造法を習い始めます。
伝統的な柄の印伝の制作はもちろんのこと、現代に合わせた柄の開発など意欲的に行ってきました。


「漆」を扱うことはとても難しく、革に漆を塗るという作業一つ取っても熟練した技が必要となります。
漆の調合から製品にするまでを一貫して矢部さんが行い、1999年には東京都葛飾区から伝統工芸士として認定されました。
お客様のことを考えて今でも売場に立つという矢部さん。
まだまだ現在も進化を続けています。

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