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- 屋我平尋琉球ガラス作家
屋我平尋さん 作歴
- 1958年
- 屋我平尋、生誕
- 1991年
- 第43回沖展 沖展賞
- 1992年
- 沖縄タイムス芸術選賞秀作選抜展
- 第44回沖展奨励賞
- 1993年
- 第45回沖展 沖展賞
- 1997年
- 「尋グラス工房」設立
- 2000年
- 第52回沖展 準会員賞
- 2004年
- 沖縄県工芸士認定
- 2008年
- 沖縄県優秀技能者表彰
屋我平尋さん インタビュー
―こだわりを教えてください。
「他の工房には出せない色」というものにこだわっています。
琉球ガラスと言えば、夏場のイメージの方が多いかとは思いますが、そうではなく、年中使っていただきたいので透明感を少なくしているのも特徴です。
オリジナルの色は「カチ」や「ピーコック」など9種類以上あるでしょうか。
手間がなかなかかかりますよ。
―ガラスに携わってどのくらいになりますか?
琉球ガラスの師匠と出会い、そこから9年。独立をさせてもらってから16年経ちます。
また師匠と会う前は、ステンドグラスをしていましたので、合わせると33年ですね。
ステンドグラスの技法を取り入れた琉球ガラスは僕にしかできないんじゃないかな。
―ちなみに”師匠”とはどちらの方ですか?
師匠は「稲嶺盛吉」さんです。「宙吹ガラス工房虹」は稲嶺さんと一緒に立ち上げました。
―師匠は”稲嶺盛吉”さんですか!?ということは屋我さんは稲嶺さんの一番弟子ですね!
そうなりますかね(笑)
―制作活動で楽しいこと、嬉しいことは何ですか?
そもそも、いつも好きなこと(ガラスを作ること)をしているから常に楽しいよ。
ガラスを作ることは「光と遊ぶ」ってことだらかね。色にこだわって、そこに自分の色を出していく、自分では「光の料理人」って言ってるよ。
―かっこいいですね!屋我さんが一番好きな色は何ですか?
「カチ色」ですね。工房を作って2~3年で出来た、一番最初のオリジナルの色だから思い入れもあるからね。
―最後にお客様にオススメの作品をご紹介ください!
やはり名前からとったHIROグラスだね。流雲からイメージした02シリーズで2002年から作り始めたんだ。
持ちやすく氷をカラカラ鳴らして飲んで欲しいね。
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