小沢康麿紹介

岩月珠恵さん 陶歴

昭和28年
1953年瀬戸市で生まれる
窯業高校デザイン科
常盤女学院服飾デザイン科
アパレルメーカーに2年勤務
陶芸家であるご主人の岩月竹光氏と出会い陶人形作りを始める
笑門来福をモットーに陶と古布を合わせた温かみのある作品、自らが納得するこだわりの作品作りを目指して活動中

和田一人商品

岩月珠恵さん インタビュー

岩月珠恵

―陶芸の世界に入ったきっかけを教えて下さい。

主人が陶芸をやっていたので、いずれ何か手伝いができればと専門学校で焼き物の勉強をしていました。
子育て期間中はなにもできなかったけれど、子育ても一段落したときに自分で一から陶人形をつくったのがきっかけでした。
もともと布が好きだったので、陶人形に着物を着せたり、お座布団に座らせたりと、当時はほとんど無いような作品だったと思います。

―猫の作品を多く手がけていますが、猫の作品を始めた理由はなんですか?

森和人さんがきっかけで猫をやりはじめました。
私がイメージしていた猫とピッタリで、自分でもやってみたくなり、思い切って挑戦してみました。
もともと猫が大好きで5匹も6匹も買っていましたし、名前も珠恵で、昔からタマ、タマと呼ばれていていたので猫には縁があります(笑)

―陶芸作品づくりで心がけている点はなんですか?

自分が好きで、こんなものがあったらいいなぁ~と思うものを趣味の様につくっています。
とにかく自分がほしいなぁ~と思うものを陶芸作品としてく制作しますので、納得するまでとことんこだわってつくっています。
この子の着物は何を着せてあげようかな、鈴はどんな形のものにしようかなといろいろ考えて、気に入らなかったら最初からやり直したりしてつくっているので愛情こもっていますよ。

―今までで一番楽しかったのはどんな時ですか?

時々、お人形を買ってくれたお客様がわざわざ遠方から訪ねてきてくださる方がいらっしゃるのですが、そんな時は嬉しいですね!
私の作品を綺麗にギャラリーのように並べて写真を送ってくださる方やお手紙を下さる方もいっぱいいます。
そんな時は、もっともっと愛情を込めてこだわった作品を創らなければいけないな!もっともっと新しいものを出さなきゃいけないなと思いますね!

― 今後の展開はどんなことをお考えですが?

いま、わらべシリーズを待って下さるお客様がたくさんいます。
私達のような50歳代60歳代の女性はこういう人形は自分のために購入して下さる方が多いのですが、ひとり(ひとつ)お人形を買ってくださると、一人じゃ寂しいからと二人目、三人目をお買い上げくださいます。
わらべシリースは一人で寂しがっている子が全国にたくさんいるので二人目、三人目の仲間を届けてあげないといけないと思っているので、頑張ってつくろうと思っています!
待っていてくださいね!

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