池宮城善郎 紹介

池宮城善郎さん 作歴

1958年
沖縄県うるま市にて生まれる。
1977年
夜間大学の学費を稼ぐため、琉球ガラス工房にて働く。
琉球ガラスの色彩に魅了され、職人を志す。
1992年
新しい琉球ガラスの色彩を模索し始める。
1993年
沖展 奨励賞 受賞。
1994年
沖展 沖展賞 受賞。ラスター技法の開発に着手。
2000年
沖展 沖展賞 受賞。沖展準会員推挙。
2001年
玉泉洞王国村(現おきなわワールド)にて2人展開催。
沖展 準会員賞 受賞。
沖縄銀行本店1Fロビーにて作品展開催、以降毎年作品を展示。
2003年
沖展 準会員賞 受賞。
優秀技能者賞 受賞(沖縄工業連合会)。
2004年
沖展 審査員推挙。
2009年
沖縄県指定伝統工芸士認定。
2011年
沖縄タイムス芸術選賞 奨励賞 受賞。
琉球ガラス煌工房を設立。

池宮城善郎 商品一覧

池宮城善郎さん インタビュー

池宮城善郎 インタビュー

―池宮城さんのこだわりを教えてください。

すべてオリジナル商品だよ。僕にしか出来ない琉球ガラスも実際あるんだよ。
例えば気泡の泡シリーズは良く見かける細かい泡じゃなく、いかにも海の中の気泡みたいに大きな泡にしたんだ。
この泡の大きさは独特の入れ方で僕だけの技法だよ。


―こちらの金彩はすごいきれいじゃないですか?!

池宮城善郎 そう!きれいでしょ!この金彩も金の扱いが大変難しいため作れるのはおそらく僕だけじゃないかな?。
中に埋め込まれている花も象嵌の技法なんだけどパーツを作る事自体難しいんだよね。
残念ながら最近はあまり作れていないのですごく貴重な作品になったね。


―現在、個展の活動はされているんですか?

3年に一回位かな。独立した現工房では窯が小さく大きな作品が作れない。
展示会をするなら前回より良い作品を発表しないといけないので気軽に受けられないよ。
ゆくゆくは工房を大きくして作品作りに夢中になりたいね(笑)

池宮城善郎 作品

―お客様にオススメは?

作品とは違うのであまり複雑だと使いにくいのでやはりシンプルな形の気泡の泡タルグラスかな。使いやすく可愛いので女性には人気だよ。お土産にもよく使われるね。
価格も手ごろだと思うよ!

池宮城善郎

池宮城さん、ありがとうございました。
最後に最高の笑顔を頂きました!!

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