萩焼 刀刻碗 大

商品コード: 556-0032
通常価格: ¥4,400 (税込)
販売価格: ¥4,400 (税込)
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萩焼女性作家・納富尚子さんの削りが印象的な一服碗です。尚子さんは四季彩堂でもご紹介させて頂いている納富晋さんの娘さんです。 尚子さんは海外留学をした際に外から見た日本の文化にそれまで以上の魅力を感じた事で陶芸の道に進まれました。父である晋さんの仕事、人生そのものに興味を抱き、生まれ育った環境もうまくフィットしたのも影響したという。 洋食の合いそうな食器に力を入れ、女性ならではの感性で伝統の萩焼にモダンさを加えたうつわである。 青色は晋さんと同じ技法の小宇宙のような青萩で、金は萩焼伝統の御本手である。 珈琲やジュースに、デザートカップとしと幅広くお使い頂けます。

和洋どちらでも合う女性作家ならではの素敵な納富尚子作・萩焼


納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 青

◆青。大胆な削りが印象的なうつわ。

納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 金

◆金。萩焼伝統の御本手。

納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 青 中

◆小宇宙のようなきれいな中。

納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 金 中

◆使えば使うほど味わいが出る御本手。

納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 青 高台

◆高台部分。

納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 金 高台

◆特徴的な高台も楽しみたい。

納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 青 ふち

◆飲み口。

納冨尚子作 萩焼 刀刻碗 金 ふち

◆歪みがうつわに面白みを与えてくれる。


【萩焼の由来】


萩焼は十六世紀末文禄慶長の役に毛利輝元公に伴われて渡来した朝鮮李朝の陶技を伝承する陶工李勺光、李敬兄弟により始まりました。
文禄二年萩城下の松本、中の倉に萩藩御用窯として開窯されて初めて萩焼が世に出ました。大道土が発見されてからは肌合いもやわらかくなりました。
古来より「一楽二萩三唐津」と称されて温かい穏やかな茶陶として茶人の間に広く愛用されています。
焼きはざっくりとし、肌のぬくもりをよしとした物、あるいはかたく焼締められた物、それぞれ表情が違います。愛用するにつれ器の色や光沢に変化を見せるのが萩焼の特徴であり、「萩の七化」と云われています。


【萩の七化を楽しみたい】


お値段が高くてもご自分で選んだ大切な逸品は飽きる事なく永く愛着を持ってお使い頂けます。大切なゆっくりと過ごしたい時間のパートナーとして活躍してくれます。特に萩焼は永く使えば使うほどに変化を楽しむ事が出来るのがうれしいところです。


【ご使用上の注意】


萩焼は、胎土、釉薬、焼成などの関係で吸水及び浸透性があり、水漏れする場合がありますが、そのまま、ご使用になりますと、茶渋が染み込み色に変化が出ると共に、水漏れも止まります。この変化は萩焼独特です。 ご使用前にお湯にひたし、陶器に水分を充分含ませておくと、茶渋や染みがつきにくくなります。またご使用後はよく洗い、よく乾燥させてからしまってください。陶器ならではのやわらかい趣と、使う度に変化する景色をお楽しみください。

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