萩焼 土塊(つちくれ)花入

商品コード: 556-0036 ~ 556-0037
通常価格: ¥77,000 ~ ¥82,500 (税込)
販売価格: ¥77,000 ~ ¥82,500 (税込)
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萩焼作家・納富晋さんの代表作青萩シリーズの花入です。 とてもきれいな青色と水色は青萩と呼ばれ納富さんが平成元年から作られている代表作です。日本伝統工芸展に入選されて青萩を世に広められました。 きっかけは釉薬が流れすぎてしまう失敗から生まれました。たまった釉薬の色(青色)がとてもきれいで、作品として作ろうと研究を重ねられました。べったりとした色合いではなく、いかに透明感を出すかなど色合いにこだわっておられます。 青色と水色は違う釉薬ではなく同じ釉薬です。違うのは土であり、登り窯によるまさに炎と土との化学反応で起こるおもしろさです。 青萩の花入れは置いておくだけでも素敵なインテリアとして空間を演出してくれます。 特に青色の花入れには全体に三島象嵌を施してある上から釉薬を掛け、一味違った雰囲気を醸しだしています。 新築お祝いや高級な贈物をお探しのあなたにオススメしたい究極の一点物です。 決して安くはないのですが長く愛用出来、見る度に惹かれていくそんな花入れは一生物である。

青萩の花入が素敵に空間を演出してくれます!!


納冨晋作 花器

◆花を生けなくてもインテリアとして存在感たっぷり!『納富晋さん作の萩焼花入』

納冨晋作 花器 青

◆青。

納冨晋作 花器 青 柄アップ

◆青には三島の象嵌が全体に施されています。

納冨晋作 花器 青 口

◆花入の口部分。

納冨晋作 花器 青 表面

◆幻想的なブルーの色。

納冨晋作 花器 水

◆優しい色合いの水色。

納冨晋作 花器 水 表面

◆空のように澄んだ色。透明感のある水色です。

納冨晋作 花器 水 口

◆花入の口部分。


【萩焼の由来】


萩焼は十六世紀末文禄慶長の役に毛利輝元公に伴われて渡来した朝鮮李朝の陶技を伝承する陶工李勺光、李敬兄弟により始まりました。
文禄二年萩城下の松本、中の倉に萩藩御用窯として開窯されて初めて萩焼が世に出ました。大道土が発見されてからは肌合いもやわらかくなりました。
古来より「一楽二萩三唐津」と称されて温かい穏やかな茶陶として茶人の間に広く愛用されています。
焼きはざっくりとし、肌のぬくもりをよしとした物、あるいはかたく焼締められた物、それぞれ表情が違います。愛用するにつれ器の色や光沢に変化を見せるのが萩焼の特徴であり、「萩の七化」と云われています。


【萩の七化を楽しみたい】


お値段が高くてもご自分で選んだ大切な逸品は飽きる事なく永く愛着を持ってお使い頂けます。大切なゆっくりと過ごしたい時間のパートナーとして活躍してくれます。特に萩焼は永く使えば使うほどに変化を楽しむ事が出来るのがうれしいところです。


【ご使用上の注意】


萩焼は、胎土、釉薬、焼成などの関係で吸水及び浸透性があり、水漏れする場合がありますが、そのまま、ご使用になりますと水漏れは止まります。どうしても止まらない場合はご相談ください。

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