萩焼 ゆらぎ抹茶碗

商品コード: 556-0034 ~ 556-0035
通常価格: ¥220,000 (税込)
販売価格: ¥220,000 (税込)
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萩焼作家・納富晋さんの代表作青萩シリーズのゆらぎ抹茶碗です。茶陶の萩焼らしく究極の逸品である。 とてもきれいな青色と水色は青萩と呼ばれ納富さんが平成元年から作られている代表作です。日本伝統工芸展に入選されて青萩を世に広められました。 きっかけは釉薬が流れすぎてしまう失敗から生まれました。たまった釉薬の色(青色)がとてもきれいで、作品として作ろうと研究を重ねられました。べったりとした色合いではなく、いかに透明感を出すかなど色合いにこだわっておられます。 青色と水色は違う釉薬ではなく同じ釉薬です。違うのは土であり、登り窯によるまさに炎と土との化学反応で起こるおもしろさです。 茶陶の萩からとてもきれいな青萩の登場です。 こだわりの抹茶碗や抹茶碗収集家などにオススメしたい本場萩の抹茶碗である。

茶陶の本場萩から究極の青萩抹茶碗は納富晋さんの自信作!!


納冨晋作 ゆらぎ茶碗

◆力強い青色と優しい水色。どちらがお好きですか?

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 青

◆透明感にこだわりがある。

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 水

◆空のように美しい水色。

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 青 中

◆まるで宇宙空間のようなブルー。

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 水 中

◆きれいな空のようなスカイブルー。

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 青 高台

◆高台部分。

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 水 高台

◆高台も萩焼の特徴。素敵な割高台。

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 青 表面

◆透明感ある表面。

納冨晋作 ゆらぎ茶碗 水 表面

◆釉薬の止まり具合も同じには出来ないのが魅力。


【萩焼の由来】


萩焼は十六世紀末文禄慶長の役に毛利輝元公に伴われて渡来した朝鮮李朝の陶技を伝承する陶工李勺光、李敬兄弟により始まりました。
文禄二年萩城下の松本、中の倉に萩藩御用窯として開窯されて初めて萩焼が世に出ました。大道土が発見されてからは肌合いもやわらかくなりました。
古来より「一楽二萩三唐津」と称されて温かい穏やかな茶陶として茶人の間に広く愛用されています。
焼きはざっくりとし、肌のぬくもりをよしとした物、あるいはかたく焼締められた物、それぞれ表情が違います。愛用するにつれ器の色や光沢に変化を見せるのが萩焼の特徴であり、「萩の七化」と云われています。


【萩の七化を楽しみたい】


お値段が高くてもご自分で選んだ大切な逸品は飽きる事なく永く愛着を持ってお使い頂けます。大切なゆっくりと過ごしたい時間のパートナーとして活躍してくれます。特に萩焼は永く使えば使うほどに変化を楽しむ事が出来るのがうれしいところです。


【ご使用上の注意】


萩焼は、胎土、釉薬、焼成などの関係で吸水及び浸透性があり、水漏れする場合がありますが、そのまま、ご使用になりますと、茶渋が染み込み色に変化が出ると共に、水漏れも止まります。この変化は萩焼独特です。 ご使用前にお湯にひたし、陶器に水分を充分含ませておくと、茶渋や染みがつきにくくなります。またご使用後はよく洗い、よく乾燥させてからしまってください。陶器ならではのやわらかい趣と、使う度に変化する景色をお楽しみください。

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