木目を生かし美しい形にこだわった弁当箱です♪
熊本のヒノキ材を用いた曲げわっぱです!

◆熊本県球磨地方の伝統工芸“一勝地曲げ”。 400年以上もの間、人吉球磨の豊かな森林からもたらされる材料を生かして、伝統工芸品として作られています。 薄いヒノキの板を円形に曲げ、山桜の皮で留めて仕上げたもので、現在は、25代曲げ物師の淋(そそぎ)正司さんが技術を継承。 代表的な曲げわっぱ弁当箱などを、一つひとつ手づくりで製作しています。

【曲げわっぱの特徴】

まず曲げわっぱの特徴として挙げられるのが、いつでも美味しいご飯を食べることができることです。ごはんから出る水分を程よく吸収し、調整をしてくれるため時間が経っても美味しく食べることが出来ます。
また普通の弁当箱に比べて、管理が大変という点も挙げられますがその分、しっかりとお手入れをすることによってとても長持ちさせることが出来るのも最大の特徴です。
※当商品は自然のものを使用している関係上、小さな傷やへこみがある場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。

【曲げわっぱのご使用上の注意】

曲げわっぱはお手入れをするにあたり、いくつかお気を付け頂きたい点がございますので、次の点に注意して頂きますようお願い申し上げます。
・使い始めはぬるま湯に数回湯通しをしてください。風通しの良い所で乾かして頂くとにおいが軽減されます。
・柔らかい素材ですので手荒い扱いをすると破損の原因になります。
・使用中に表面の塗装被膜を箸等で強く傷つけると、水垢等の汚れが沈着し、シミの原因となりますのでご注意ください。
・ご使用後はお湯か水で汚れをよく洗い落とし、必ず乾いた布で水分をよくふき取ってください。湯水に長く浸したり、固いものと一緒に洗わない様にしてください。
・保管の際には陰干し、直射日光のあたる場所をさけて保管をしてください。
・電子レンジ、食器乾燥機等はご使用いただけません。