陶雛人形  古代小

商品コード: 2013040002574
通常価格: ¥35,200 (税込)
販売価格: ¥35,200 (税込)
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土のぬくもりを感じる素朴な作品が滝上さんの特徴です。
趣のある滝上さんの屏風の書もすばらしいです。


◆愛知県は焼物の産地である常滑市近郊で活動されている人気作家・滝上真由美さんのお雛様の陶人形です。滝上さんの雛人形は30年も作風が変わることなく、愛され続けてきました。その作風はいつの時代でも飽きることなく、この先も変わることなく作られ続けられていくでしょう。
 人形には釉薬を一切使わず焼締めで、土の風合いを出し、ぬくもりをより一層感じる事が出来ます。花の模様などにはハンコを使い凹凸を付けるなどの細かいところにも気を配られています。また顔の表情や詩の文字は手描きで丁寧に描き込まれてます。上品な作風にはファンが多くコレクションされている方も多いです。初節句のお祝いはもちろん、重陽の節句におばあちゃんに贈られるのもいいですね。

滝上真由美作 陶雛人形 古代 小イメージ
滝上真由美作 陶雛人形 古代 小 お内裏様 正面

【お内裏様】

滝上真由美作 陶雛人形 古代 小 おひな様 正面

【お雛様】

滝上真由美作 陶雛人形 古代 小 後姿
滝上真由美作 陶雛人形 古代 小 屏風

【雛の飾り方】


 どちらに男雛?女雛?と悩むことがあります。近年はどちらに飾っても間違いではないのですが京雛と関東雛では飾り方が違うのです。現在では一般的には男雛が向かって左、女雛の右側である。これは関東雛の様式で京雛はその反対になります。よって、男雛が向かって右、女雛の左側となります。京雛の様式はもともとは御所における玉座の位置に基づいていて日本古来から左は右より格が高いとされていたのがそのままお雛様の様式となりました。時は流れて明治時代になると西洋文化の影響で右が格式が高いとされ男が向って左、女の右側が男になるのが主流となり、これはお雛様の様式にもなり関東雛として定着しました。


【お雛様の飾る時期】


 節分の翌日である立春からが良いでしょう。現在ではもっと早くに飾られる事も多いが節分でしっかりと「福は内、鬼は外」で福を呼び込んでからお雛様を飾ると縁起が良い。遅くても雛祭りの一週間前までには飾りつけを終えたいです。片づける時期としては旧暦と新暦と時期が違ってきますが三月三日が終わると片づける地方が多い。地方によっては旧暦まで飾るところもあります。その後二週間を目安に収納するのが一般的です。

       
サイズ男雛(幅)11cm×(奥行)7cm×(高さ)14cm 女雛(幅)6.5cm×(奥行)8.5cm×(高さ)11cm
屏風(幅)24cm×(高さ)12.5cm 黒台(幅)32cm×(奥行)20cm
素材陶器
産地愛知県

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販売価格:¥35,200 (税込)
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