何でもありが特徴の笠間焼。
伝統にとらわれない新しいやきものが最近好きになりつつあります(^^♪
伝統の窯元に地元以外の陶芸家も受け入れているので、窯元の数が多く、その為か作風も多彩で陶人形や照明など作風も幅が広いです。何でもありが個性であり、魅力であり、おもしろい産地です。また、個人的に感じるのは首都圏から近いので都会的であり、おしゃれである。笠間に行けば必ず使いたくなるうつわが見つかる産地である。毎年、5月1日から5日までは陶器市が行われる。
伝統の特徴
漬物瓶や大鉢などの日用品雑器の産地として江戸時代から知られていました。
笠間の土は粘りが強いので、大量生産より手づくりに向いている。現在では、日用品ばかりでなく、オブジェや陶人形などあらゆるものが作られています。
高橋 協子さんの五月陶人形です。
伝統の色
色釉薬で、並白釉や糠白釉、黒、緑、柿赤など。
伝統の始まり
1772年ごろに信楽から陶工を招いたのが始まり。明治になると鉄道の開通により東京や横浜にも出荷するようになり、なかでも壺は茶をつめて茶壺として売り出したところ大当たりした。これで全国に笠間焼が広がりました。
今回は笠間焼についてのブログ。
笠間焼 高橋協子さんの作品は和雑貨わらいやでご紹介しています!!
和雑貨わらいや いけぽんでした。
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