出張日記~IN九州~

17日から20日まで九州は福岡と大分を中心にやってきました(^.^)

小鹿田焼(大分県)・日田下駄(大分県)・小石原焼(福岡県)がメインの旅ですが新たに訪問したい産地もあるので非常に楽しみな日程となっています。

初日からあいにくの雨となってしまいましたが順調に作家さんともお会いできいいモノがまた四季彩堂に届きますのでお楽しみに!

小鹿田はいつ来ても自然に触れ合う事が出来、普段の喧騒を離れホッとする時間を提供してくれます。昔と変わらない技法で今なお受け継がれている小鹿田焼に魅せられてしまうのはロケーションにもよるのかな?

谷川を利用して土を砕く唐臼の音は水が流れる音と合わせて心地良い。

地元の山の土を使いシンプルな柄で薪を使った登り窯で出来上がってくる焼物はまさに自然が作り出す賜物である。

そんな小鹿田焼のうつわは忙しい現代だからこそ今、人気を集めているのでは?

シンプル イズ ベストがぴったりなうつわだと思います。

今から作品が届くのが待ち遠しいです!

12月には小鹿田焼の特集がわらいやで始まります。今回の旅で出会った作品たちもお目見えしますので要チェックですよ♪

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※既にご紹介させて頂いております小袋窯さんです。

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※朝からのご訪問ですが早速お仕事場を取らせて頂きました。小袋定雄さんです。

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※ろくろは電動ではなく昔ながらの蹴ろくろである。機械化されていない臨場感がありました。

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※長年の経験から作り出されるうつわ。『同じ形でも微妙に違ってくる』と定雄さん。一点一点の違いが手作り品の良さ!

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※美しい!

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※砕くのに唐臼で2週間。谷川の水流を利用して動いています。こちらも昔から変わらないシーンである。

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※薪を使い登窯で年に5回焼かれる。

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※趣ある耐火レンガ。絵になります。

小袋窯の皆さま、お忙しいところありがとうございました。また、会いに行きます!

小鹿田焼については後日もっと詳しくブログで書きますので宜しくです(__)

以上、和雑貨専門店 四季彩堂 池本靖史(いけぽん)でした(^^)/

小鹿田焼・小袋定雄さんの作品です。リズミカルな飛び鉋の模様が美しい!

 

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