招き猫を選ぶ時のポイント

世界中で愛されている招き猫。

作家さんによって個性豊かな作風は見る人を笑顔にしてくれ楽しませてくれる。可愛いのであったり、リアルであったり、擬人化された猫であったり様々。

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※画像は瀬戸の作家.小沢康麿さんの作品。


招き猫をコレクションとして集めておられる方は多いのですが、縁起物としてお店を開店される方や受験シーズンを迎える方や何かのお祝いになどプレゼントに招き猫を選択される方も多いのでは。

招き猫を知れば面白くてどれにしようか迷った時の参考になると思います。

招き猫の上げている手(前足)

皆様、既にご存じな事ですが招き猫は左右どちらかの手(前足)を上げています。よくどちらがどうなの?って考える事もしばしば。もう一度おさらいをしておくと右手はお金や福を招き、左手は人や客を招くと言われています。あまり気にはされませんが手の高さにも意味があり高ければ高いほどより遠くの福をやお客様を呼び寄せるとされ縁起が良いのです。これらから御商売をこれからされる方への開店祝いなどは左手上げの招き猫がいいでしょう。お客様を招いてくれたら必然とお金も増えていくからです(^^♪最近、多く見られる両手を上げている猫は「お手上げや万歳」の状態でもあり開店祝いや○周年記念などには適さない。

招き猫のカラー

今日ではカラフルな招き猫も多くなり並んでいる売場を見るととても賑やかである。カラフルな色にもきっちりと意味があり知ると購入の際のヒントになりますよ(^^♪良く見かける基本的な色は白・黒・赤で白は「来福招福」の意味がある。黒は黒猫に魔力があると考えれられていることから魔除け、赤は無病息災とし病除けの意味がある。風水から由来している色も多いのですがそれぞれにはきっちりと意味があるんですよ。ピンク色は恋愛運、金色はその通りに金運、黄色は良縁、青色は学業向上、緑色は交通安全のように招き猫を選ぶポイントとして手だけでなく色も考えて選ぶのも面白いポイント。

招き猫の歴史

起源がどうなのかはっきりとしたことは明確でないのが現状である。江戸時代からであるとはいわれていますが。。。

9月29日は招き猫の日!?

平成7年に日本招き猫倶楽部が制定し9月29日を招き猫の日となりました。9.29を「くるふく=来る福」との語呂合わせから。ちなみに日本一の招き猫生産地は愛知県常滑市である。ちょっと意外ではありますが。。。

これから招き猫を購入しようと御考えの方にとって少し参考になればと思います。物事を知れば知るほどやはり面白いですね♪

以上、和雑貨わらいや いけぽんでした(^^)/

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