靴の正しい選び方。
私もそうですが、靴を選ぶ際にはまず「サイズ」を見るかと思います。
現在、国内で販売されているほとんどの靴には、日本JIS規格に基づくサイズ表示(足長、足囲等)がされています。
ただ製法やデザイン、素材によって多少の違いは出てきてしまいます。
○靴の正しい選び方
靴を合わせる時には次の6つのポイントをチェックしていきます。
①アーチライン(土ふまず)
②かかと
③トップライン(ふち)
④履き口(足囲)
⑤捨て寸(つま先)
⑥くるぶし
上の6つのポイントがすべて靴と合っているか、中でも一番重要なのは①のアーチライン(土ふまず)です。
体重は土ふまずに掛かってきますので、ここがしっかりと支えられていると、ずいぶんと楽に感じるはずです。
またつま先にはある程度の余裕が必要な為、足長の実寸から約1.5cm程大き目のサイズを履いてみるのがオススメです。
何はともあれ、まずは自分の足長と足囲(ワイズ)をしっかり調べて把握をしておきましょう。
○足の正しい測り方
サイズを測ったり、実際に試し履きをする場合は午後の3時頃がオススメ。
ある程度の疲労感があり、足が一番敏感になる時間帯だそうです(・へ・)
【足長】
「かかと」から「足の指の一番長い所」までの長さです。人によって長い指は違いますので、自分の足をしっかりと観察しましょう。
紙の上などに足をのせて上記2点のしるしを付けて、直線を図ってみると分かりやすいかもしれませんね!
【足囲(ワイズ)】
足で横幅が最も広い部分、基本的には親指の付け根の骨が出っ張った部分と、小指の付け根の骨が出っ張った部分を通って、ぐるっと一周した長さが足囲(ワイズ)です。
足長によってワイズの表記は変わってきますが女性用であれば大体次の通りです。
[シューズのサイズ]⇒[足囲(ワイズ)「mm」]
22.0cm ⇒ 【E】222 【2E】228 【3E】234 【4E】240
22.5cm ⇒ 【E】225 【2E】231 【3E】237 【4E】243
23.0cm ⇒ 【E】228 【2E】234 【3E】240 【4E】246
23.5cm ⇒ 【E】231 【2E】237 【3E】243 【4E】249
24.0cm ⇒ 【E】234 【2E】240 【3E】246 【4E】252
24.5cm ⇒ 【E】237 【2E】243 【3E】249 【4E】254
ちなみに当店で取扱いのある靴は4Eとなっておりますので、甲が高い方などでも比較的ゆったりお履き頂けます。
以上を踏まえまして、靴選びのご参考にして頂ければと思います!
和雑貨専門店 四季彩堂でもこだわりのつまった靴のイベントを開催中でございます!
ぜひ一度お試しくださいませ♪
以上、店長ひらたつでした!!
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