不可能を可能に変えた「奇跡」のブルーローズ。
植物のバラには「赤」「白」「ピンク」「黄色」など様々な色のバラが存在します。
また同じ「赤」の色でも、「緋色」「紅色」「濃紅色」などと、更に色合いがありそれぞれに異なった花言葉や意味が存在します。
前回ご紹介させて頂きました明るいイメージの「黄色」には「友情」や「さわやか」、「薄れゆく愛」などと言った花言葉がありました。
今回ご紹介させて頂くのは、「ブルーローズ」。そう「青いバラ」です。
青の色素を持たないとされてきた原種バラは、チューリップ同様、青色を作ることは不可能とされてきました。
英和辞典で「ブルー・ローズ」と引いても「不可能」と出てくるほどです。
しかし近年では飲料水のメーカーでもあるサントリーが長い年月と労力を経て、青いバラの制作に成功しました。
そこから転じて「奇跡」や「夢はかなう」などの花言葉となりました。
ギリシャ神話やおとぎ話では「神秘」や「愛」、「永遠の夢」として語り継がれてきた「青いバラ」。
そんな「青いバラ」と日本の伝統工芸品である「印伝」が出会ったことは、まさに「奇跡」ではないでしょうか?
使い勝手も考えられて作られた「浅草前川印伝」の印伝たち。
生活の一部として取り入れて頂き、末永くご愛用頂ければ幸いです!
以上、店長ひらたつでした!!
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