萩焼について簡単なポイント
使うほどに味が出る萩焼の茶陶。
茶の湯の世界で「一楽二萩三唐津」といわれ400年の歴史がある伝統の焼物です。
のぼり窯で焼かれた陶器の景色は土と釉薬の化学反応と薪による自然が織りなす芸術作品だと思います。
未だに薪で焼き続けられています。
伝統の特徴
萩藩の御用窯として始まり、茶陶を主に焼いていました。朝鮮半島の高麗茶碗の作風を取り入れて井戸手、粉引て、割高台など特徴ある茶碗が焼かれてきました。萩の七化けといわれ使うほどに変化する味わいが魅力。萩の高台への切込みは特徴があり、切高台・割高台・三ツ割高台・桜高台・十字高台などがあります。高台をみて楽しむのも萩焼の特徴でもある。
伝統の色
白萩の白と紅萩のびわ色。紅萩は現在では土が少なくなってきているので希少な作品である。
伝統の造り
高麗茶碗の井戸、粉引、彫三島などを写した形。
こんにちは!いけぽんです(^^♪
萩に行ってきました!和雑貨わらいやでも萩焼の取扱いをはじめますのでお楽しみに(*^^)v
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