楽器の町・浜松から生まれた木製花器「きゅうと」。
静岡県浜松市と言えば「楽器」で有名な町です。
大手楽器メーカーを始め、楽器に関する職人も数多くいらっしゃいました。
その中でもピアノの特徴ともいえるてかてかした表面を作り出す「鏡面塗装」という技術は、とても高度で難しいものでした。
その「鏡面塗装」の技術を応用して出来上がったのが木製花器「きゅうと」です。
・受け継がれてきた技術
50年を超える年月を経て、職人から職人へと受け継がれてきたその技術。
しかし現在では少子化の影響もあり、大元である「ピアノ」が年々減産となっています。
数々の職人たちがそのあおりを受け廃業してしまう中、高い技術を応用して作り出されたのが「きゅうと」です。
応用と言っても簡単なものではなく、塗装が木に馴染まないなど試行錯誤を繰り返してできたと聞きます。
小さいながらも、その美しい球体には技術と努力、知恵が詰まっている一品です。
・シンプルで綺麗な花器
和洋問わずにどこでも、気軽に使えるのが「きゅうと」の特徴。
色も伝統的な色名の5種類からお選びいただくことができます。
小さいながらも存在感のある「きゅうと」は花器としてはもちろん、お手軽なインテリアとしてもお使い頂けます。
本日の朝には、静岡県のラジオでも紹介されました!
職人の想いがたくさん詰まった「きゅうと」。
ぜひ一度お試しください♪
以上、店長ひらたつでした!!
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