• 2017.2.7
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皆様どんなお箸をお使いですか?

 前回はお茶碗のお話をさせて頂きましたが皆様、普段意識はしないもののやはり愛用のお茶碗があり、いつもと違うお茶碗が食卓に並ぶと違和感があるとのことでした。

 

それはお茶碗だけでなく、お箸も同様のようです。

 

以前、越前塗のとても渋いお箸を使っていた時があるのですが、その時は食べ方も心なしか上品だったような気がします!

(気がするだけかもしれません・・・。)

 

いいモノを使用すると、使う時の気持ちにまで影響すると実感いたしました!

 

 

ということで、本日はオススメのお箸編をご紹介して参ります!

 

1.大黒屋 江戸木箸 手彫縞黒檀 各サイズ 2,700円(税込)/1膳

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トップバッターはやはり大黒屋の江戸木箸。

 

前回ご紹介させて頂きました竹田勝彦さんが手彫りで削られているお箸です。

 

丁寧に削られた箸先はとてもつかみやすく、手に持った時のフィット感も格別です。

 

素材である縞黒檀も年々稀少になっているため、今後手に入りづらくなってしまうのが残念です。。。

 

2.輪島塗 金桜/銀桜 各色 ¥1,944(税込)/1膳

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日本有数の漆器の産地・石川県の輪島塗のお箸です。

 

日本らしさを表した金と銀の桜の蒔絵は不動の人気を誇っています。

 

箸先は「乾漆仕上げ」がされており、そのザラザラ感がつかんだ時に食べ物を滑りづらくしてくれます。

 

シンプルなデザインで贈り物にもピッタリの1膳です。

 

3.若狭塗 彩光 各色 ¥2,160(税込)/1膳

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お箸の一大産地・福井県の若狭塗のお箸です。

 

お箸上部には「白檀」という、越前塗によく使われている技法が使われています。

 

金箔や銀箔の上から漆塗りを施し、時間が経過するとともに透明度が増し、下から金が浮かび上がってくるかのように見える技法です。

 

少し細目のお箸ですが、持ち手の部分は程よい太さ。嫌気の無いスマートなお箸です。

 

 

 

今回ご紹介させて頂きましたお箸はほんの一部でございます。

 

これからも様々な産地のお箸もご紹介させて頂きます!

 

ぜひ手にピッタリ合ったお箸を探してみて下さい(*^。^*)

 

 

以上、店長ひらたつでした!!

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