手拭い~注染と捺染との違い~
手拭いの制作する際の染色方法が主に注染と捺染である。
出来上がりの風合いも違い知っていれば手拭い選びのポイントになります。
注染
生地に型紙を使い染めない部分に防染ノリを印捺し、乾燥した後に染める部分に土手を作りその内側に染料溶液を注ぎ、真空ポンプで浸透・通過を促進して染色する方法である。一度に多色を染める事が出来る。デザインの輪郭がにじみやすく、染めムラが独特な味わいとなります。
捺染
型を置いてノリと染料を混ぜペースト状にしたものをスキージとよばれる大きなヘラみたいなもので染色していきます。デザインの輪郭がはっきりとするのが特徴で細かいデザインにも対応出来る。また、色も豊富に使えイメージに近い色合いになるのも魅力的。
大きく分けるとこんなところです。価格はそんなに変わらないのですが色を多く使った注染は少し高いかな?って感じです。それぞれ風合いも違ってくるので選ぶ楽しさも出てきますね(^^♪
手拭いを一度その観点から見てみてください。新たな発見・面白みが出てくるよ!
以上、いけぽんからでしたからでした(*^^)v
和雑貨わらいやではこだわりの注染手拭いをご紹介しています!ぜひ一度ご覧ください!
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