端午の節句特集・五月人形の2つのポイント♪
昨日は雛祭りということで、夕食にちらし寿司を頂きました。
他にもはまぐりのお吸い物や菱餅など、伝統的な食べ物もございますが皆様、食べられましたでしょうか?
旧暦(4月3日)での御祝いをされる方もいらっしゃるかと思います。
まだご購入されていないという方は、わらいやのお雛様もちょこっとのぞいてみて下さい♪
さて、わらいやでは一足先に、「2014年 端午の節句特集」が始まりました!
端午の節句についていろいろとご紹介していきたいと思います。
1.端午の節句の由来に関しまして
端午の節句は、奈良時代より続くとても古い行事です。
「端午」とは月の「端」(はじめ)の「午」の日という意味で、とくに5月に限ったものではありませんでした。
「午(ご)」と「五(ご)」の音が同じことから、5月5日となったという説もあります。
季節の変わりめである端午の日に、病気や厄災を祓うための行事として行われてきました。
古く中国では、薬草を摘んだり菖蒲を入れたお酒を飲んだりという風習があったことから、日本の宮廷でも様々行事が行われていました。
また江戸時代に入ると、菖蒲(しょうぶ)の音が武を重んじる尚武(しょうぶ)と同じところから、武家の間で「尚武の節句」として盛んに行われるようになりました。
この節句が、世の後継ぎとして生まれた男の子の成長を願い、子孫を反映させていくことの重要な行事となったのです。
2.誰が送ればよいのか?
男の子が初めて生まれて、初めての5月5日を迎えるにあたり、初節句となりますので五月人形を揃えるのに、どうしたら良いのか迷われることがあるかと思います。
誰が用意するのか?これには特に決まりはありません。
ただ地域によっては、お雛様は妻側のご両親が、五月人形は夫側のご両親が購入されると暗黙の了解があるところもあります。
まずは両家でしっかりと話し合い、後でもめ事がないように進めて頂くことが一番です。
以上、端午の節句について少しだけご説明させて頂きました。
初節句の方に少しでも参考になればと思います。
以上、店長ひらたつでした!
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