遠州綿紬「くるり」について

浜松市では江戸時代に農家の冬仕事として機織りが始まったとされています。浜松市を含めた静岡県西部の遠州地方は温暖な気候と豊かな自然に恵まれ綿(わた)作りに適し三河、泉州と並び綿の三大産地として栄えました。

明治以降、機織メーカーとして創業した現トヨタ自動車や浜松に本社を構えるスズキ株式会社により動力で機械を動かす力織機が登場し昭和30年代から全盛期を迎えました。今も職人の手によって作られる遠州綿紬はかつての産地を今に伝える希少な織物です。

この遠州綿紬は江戸時代末期から庶民の生活着として人々の暮らしに根付き愛されてきました。長い年月の中で培われてきた1,000柄以上の縞模様は懐かしくも新しいデザインが特徴です。現在でも8つの独立した工程がすべて浜松にあり昔と変わらない製法により生産されています。

古き良き日本の文化・技術を守りながら現代の人々のライフスタイルに合わせそこに「あそびごころ」をプラスしたモノづくりをコンセプトにした『和の生活雑貨専門店 四季彩堂』のオリジナルブランドです。

只今、人気沸騰中の縞模様です(^^♪モダンな柄です。

アイテムも柄も増え更に充実したラインナップとなりました。ぜひ、一度こちらからご覧ください!

私いけぽんのオススメのアイテムはこちらです!

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※夏の風物詩でもあるうちわです。小さめのサイズは子供用に!かばんの中に入れておけるので携帯用に!オススメです!

 

以上、和雑貨専門店 四季彩堂 池本靖史(いけぽん)でした(^^)/

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