出世城と呼ばれる城。
日本の歴史に欠かせないもの「城」。
歴史上多い時には、大小含め約2万以上ものお城があったとされています。
ただ現在では天守・城郭が現存しているのは12のお城だけになっております。
店長ひらたつの地元にある「浜松城」は、明治維新後に取り壊されその後再建されたものではありますが、歴史上とても有名なお城でもあります。
浜松市のゆるキャラでもある「家康くん」。
なぜ浜松市のゆるキャラなのか?という疑問の答えが、浜松城との結びつきの理由となります。
29歳から45歳までを浜松城で過ごしたとされる徳川家康。
三方ヶ原の戦いでは武田信玄に敗れてしまうも、浜松城に逃げ帰り空城の計で何とか生き延びとされています。
その後は様々な戦に勝つなどし、征夷大将軍にまで上り詰めたことから家康ゆかりの城・出世城と呼ばれるようになりました。
また家康だけでなく、数々の浜松城主が幕府の重要な役柄についたこと、また老中にまで上り詰めた水野忠邦は、出世をするためにわざわざ浜松城の城主になったとも言われるほどです。
公私ともにちょこちょこと浜松城に足を運ぶ機会があるため、簡単にご紹介をさせて頂きました!
※以下、浜松城公園での風景。
以上、店長ひらたつでした!!
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