シーサーは魔除けではありません!
『調和』と『共生』の心を持ったフレンドリーな神様なのです!
◆沖縄県糸満市出身のシーサー職人・上原新吾さんの作品。上原さんは出身地である糸満にこだわり2010年4月に若き職人集団による工房「ニャン山」を創設。焼物や粘土細工も手掛けられます。上原さんのシーサーは大胆でありながら細やかな表情が特徴でちょっと可愛いシーサーですがモダンでありながら伝統的な本格派。置き方や飾り方には特に決まりがなく自由な感覚とスタイルで身近に楽しめるインテリアです。
【ミンタマシーサー 赤】
【ミンタマシーサー 黄】
【ミンタマシーサー 緑】
【シーサーとは?】
降魔除災の獅子の守護神。「魔除け」ともいわれていますが本来は魔物を浄化して共に生きる『調和』と『共生』の守り神です。開運招福の縁起物としても親しまれています。
【起源は?】
スフィンクスといわれており、シルクロードを経て中国から伝来した獅子像が沖縄の風土と結びつきシーサーとして庶民の間で広がっていきました。
【特に決まりはない!?】
一体で置くことが多かったシーサーですが置く場所や好みによって阿吽の対で置いたりと自由にインテリアとして楽しめます。親しみやすさから雌雄として捉えられることもあります。
【素材は?】
漆喰です。シーサーの大半は漆喰で出来ており屋根獅子の元祖である。瓦屋根を葺くときにでる余った漆喰と割れた赤瓦などを利用して作成されます。以前は、サンゴを焼成した石灰に藁などを混ぜて作られましたが現代では琉球石灰岩を利用しています。赤瓦は沖縄の土から作られる独特の瓦です。沖縄の激しい天候に対応し、風を吸収する材質でもあります。
サイズ |
(幅)70mm×(奥行)50mm×(高さ)60mm |
素材 |
漆喰 |
産地 |
沖縄 |
シーサー |