見かけることが少ない山ぶどうで編まれた長財布
使い込むほど味が出て、かつ長くご愛用できる一品です。
◆編み細工が盛んな福島県の会津若松市。山ぶどうなどの編み細工をされている方は6月に行われる「工人祭り」に出店するべく、一年の時間を掛けて制作をしていきます。
こちらの籠バッグは「齋藤クニイ」さんという女性が作られている編み細工ですが、かなり丁寧に編み込まれており網目が大変綺麗です。
また齋藤さんは会津で行われる編み組工芸品展で受賞されるほどの方。県外からも齋藤さんの作品を購入しに来られる方が大勢いらっしゃいます。
丁寧で確かな手仕事をされる齋藤クニイさん。編み細工をされている作家さんの中でも特にオススメの作家さんです!
【「使う」よりも「育てる」】
山ぶどうをはじめとする編み細工は使う程に味が出て馴染んでいく、というのが特徴です。使っていくほどに艶が増し、色合いや風合いも変化していきます。
「使う」という感覚よりも、「育てる」という感覚で普段持ち歩いて頂くと、また変わった見方で楽しめるのではないでしょうか。
【ご使用上の注意】
自然の素材をそのまま使用しておりますので、始めのうちは洋服の擦れなどに注意してご使用ください。また性質上、節やはがれ、色のムラなどがある場合がございます。自然素材の特性でございますので、何卒ご了承の程よろしくお願い致します。
使い込めば使い込むほどはがれがなくなり、色が落ち着いてきますので、その変化も合わせてお楽しみください。
【保管方法】
山ぶどうなどの編み細工は、他の革製品などと同様に湿気を嫌います。水滴などが付いた場合は、乾いた布等で水分を取り、乾燥をさせてから保管をしてください。またお使い頂かない時は部屋に飾るなどして、インテリアとしてご使用頂くこともオススメです。
サイズ |
(幅)220mm×(奥行)35mm×(高さ)105mm |
素材 |
山葡萄 |
産地 |
福島県 |