おはしのおはなし2。
以前に「おはしのおはなし」ということで、お箸について少しご紹介をさせて頂きました。
本日は、久しぶりに「お箸」について書かせて頂きたく思います。
本日ご紹介致しますのは、大黒屋さんの江戸木箸です。
一口に「お箸」と言っても質や価格はピンからキリまで存在します。
「モノをつまんで口に運ぶ」道具、というのは、お箸である以上は共通であります。
そんな中、大黒屋さんの江戸木箸は「使う人のことを考えて作られた究極のお箸」と言っても過言ではありません。
私ひらたつは、特に形状が「七角」や「八角」と言った角数が多いお箸にはその凄さを感じます。
何がすごいか端的に言いますと、「手で削っているのに、すべての面が同じ大きさ」なのです。
例えば八角のお箸で、どの面が一番広いかな?とお箸をじっくり見るのですが、どの面にも広さの大小が全くないのです。
これは使う人からすると、どの面をにぎっても常に違和感なく使うことができるのです。
表面もとても滑らかに削られているため、手触りが良いのも特徴的です。
また他にも、握力が弱い方でも握りやすい形状のお箸を作られたり、それぞれの食べ物に合わせて使いやすいお箸を作るなど使う人のことを考えての制作をされています。
また大黒屋の江戸木箸は種類が多いのも特徴です。
指の長さ、手のひらの大きさ、厚み、感覚などは人それぞれであって、ならお箸もそれに合うように種類が必要との考えがそこにはあります。
その「こだわり」は見て分かり、使ってもっと分かります。
ぜひ一度、大黒屋の江戸木箸をお試しください。
初めての方には角数の多いお箸がオススメです(*^_^*)
以上、店長ひらたつでした!!
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