初節句のしきたり。
初節句のしきたりもいろりろあり、特に初めての場合はどのように進めればいいのか分からないことがたくさんあるかと思います。
決まりという程ではありませんが、いくつかご紹介させて頂きたいと思います。
1.初節句を祝う時期について
初節句を祝う時期ですが、お子様の誕生日によっては次の年に繰り越す場合があります。
女の子の場合は12月~3月2日、男の子の場合は2月~5月4日に生まれた場合は翌年に繰り越してもOKです。
2.ゆずり受けたものを使っても大丈夫?
節句の人形は、その人自身のお守りという意味合いが強く、厄災の身代わりになってくれる存在となります。
赤ちゃんには、その子自身の厄災を引き受けてくれる、新しい人形をご用意してあげてください。
3.いつ頃から飾ればよいのか?
桃の節句・お雛様は、節分(立春)を翌日から飾ります。端午の節句は2種類程に分かれ、3月20日(春分の日)を過ぎたあたりから、五月人形のような「内飾り」を飾り始めます。
直前や当日に人形を飾るのは「一夜飾り」といい、縁起が悪いとされていますので控えた方が良いです。
特に決まりいうものはありませんが、お子様の成長を願い、お祝いをする日でもあります。
また次回「節句のあれこれ」をご紹介させて頂きます!
以上、わらいや店長・ひらたつでした!!
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