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- 兼次正也(てぃだ工房)琉球ガラス作家
兼次正也さん 作歴
恩納村出身。てぃだ工房工房長。てぃだとは『太陽』という意味でいつまでも輝き続けられるように。
- 2004年
- 琉球ガラスてぃだ工房 設立
- 2007年
- リウボウ美術サロンにて「てぃだの輝き」工房展開催
- 2010年
- 第8回 沖縄市工芸フェアグッドデザイン賞 受賞
- 2011年
- 第63回沖展 入選
- 2011年
- 第9回沖縄市工芸フェア 入選
てぃだ工房 兼次正也さんにインタビュー
―こだわりのポイントを教えてください?
まず、普段から使って頂くために使いやすさはもちろんですが、食器棚に収納しやすいサイズを意識して作っています。
次にデザインですね。つぶつぶシリーズは作り始めて約10年になりますが、当時カレットはあったが色々な色を混ぜたつぶつぶを作りたかったんだ。
珊瑚礁をイメージしてね。色を均等に配色するのに試行錯誤した結果出来たガラスだね。簡単そうに見えるけどね(笑)
また、加熱が難しく溶けなかったら尖ってる部分で怪我するし、溶け過ぎるとツルツルになってしまうしね。
こればかりは経験だね(笑)
―つぶつぶを付けるところを見せてくれませんか?
実際に実演をしてくださいました。ありがとうございました。
その日の気温や窯の温度によって違うので経験とカンが大事。沖縄の暑い中での火の作業は過酷と。夏場だと50度に達する時もあるだとか。その環境下で一つ一つ手作業で作られるガラスに感謝。
―お客様にオススメのグラスはどちらですか?
そーですね。どれもなんですが(笑)。やはり一番最初に作ったロックグラスかな~大きさ容量ともにベストだと思ってるよ。是非、試して欲しいな~
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