紫三島の優雅な色彩!一度は使ってみたい京焼マグカップ!
◆京焼の人気を集める森里陶楽家の三代目陶楽さんによる作品です。ロクロの技術はもちろんですが土や釉薬にも研究を重ねられています。繊細で上品な色彩は陶楽さんならでは。朝鮮由来の「三島手」という技法を用いられ、独特な文様が細かく施され手間を惜しみなく掛けられています。色は土の加減で紫色のように見えることから、「紫三島」と呼ばれるようになりました。
【繊細・優美な紫彩華紋】
陶楽さんの作品はいくつもの印半を使い分け、すべての模様が手によって付けられています。一つ一つの印花は細心の注意を払い押印されていきます。土の加減によって薄い紫色に見えるのが優美で美しい景色となります。また全体に白化粧をかけ、全体をふき取り溝に入った白化粧が盛り上がって見えるという点も特徴の一つです。
繊細かつ優美な森里さんの作品を様々な視点からお楽しみください。
【陶器の使い方】
陶器は吸水性、通気性があり、うわぐすりには貫入(細かいひびで、陶器地のひびではありません。)が入っています。
使用していますと茶渋や染みが、貫入部分や陶器地に入ってきます。
ご使用前にお湯にひたし、陶器に水分を充分含ませておくと、茶渋や染みがつきにくくなります。
またご使用後はよく洗い、よく乾燥させてからしまってください。
陶器ならではのやわらかい趣と、使う度に変化する景色をお楽しみください。
サイズ |
(直径)7.5cm×(高さ)9.5cm |
食洗機 |
× |
電子レンジ |
× |
産地 |
京都府 |
京焼・清水焼 |