桜の花びらが和モダンの雰囲気を表しています。。
着物の柄をイメージした虚空蔵窯の代表的な柄です。
【虚空蔵窯について】
「虚空蔵窯」の名前は、工房の奥にある「虚空蔵山(こくぞうやま)」という山からとったそうで、現在ご兄弟を中心に20代・30代の若手職人達と、分業の進む九谷焼の中でも珍しく、一つ一つ手作り、手描きであるということにこだわり、一貫生産という方法で新しい九谷焼の製作に取り組んでいらっしゃいます。着物柄をイメージしている個性的なデザインは今の時代に合った、余白を残しながらも九谷焼らしさを出せるようにと、色々と試行錯誤して出来上がったのだとか。最近では海外メーカーからの発注も受けたり、九谷焼と虚空蔵窯の世界観が国内だけでなく海外にも広がっていきそうです。
【赤】
【黒】
【陶器の使い方】
陶器は吸水性、通気性があり、うわぐすりには貫入(細かいひびで、陶器地のひびではありません。)が入っています。
使用していますと茶渋や染みが、貫入部分や陶器地に入ってきます。
ご使用前にお湯にひたし、陶器に水分を充分含ませておくと、茶渋や染みがつきにくくなります。またご使用後はよく洗い、よく乾燥させてからしまってください。陶器ならではのやわらかい趣と、使う度に変化する景色をお楽しみください。
サイズ |
(直径)90mm×(高さ)80mm |
素材 |
陶器 |
食洗機 |
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産地 |
石川県 |
九谷焼 |