沖縄の海を愛する作家の逸品!『青の洞窟シリーズ』
クールな印象ですが日光にあてるととても優しいグラスです!
◆沖縄県の海をこよなく愛する琉球ガラス作家・具志堅充さんの作品です。美しさと厳しさがある沖縄の自然をイメージされています。具志堅さんは独創的な感性で知られ“琉球ガラス界の風雲児”との異名を持つ。代表作であるシリーズ『青の洞窟』はとても幻想的で見る人を魅了します。作風は青の洞窟のように黒に濃紺とクリアな青のグラデーションを配したクールな作品から可愛らしい色を使ったポップな作品まで幅が広い。2001年5月からガラス作りをスタートさせ、積み重ねられた確かな技術は沖縄県工芸士にも認定されています。2014年8月に独立、「琉球ガラス工房 glass32」を設立された現在注目の作家さんである。
【メイドイン沖縄のガラス】
四季彩堂がご紹介する琉球ガラスはどれも国産です。それぞれの工房で職人の手によって作られた本物の琉球ガラスです。一時ベトナム産のガラスも琉球ガラスと名乗っていましたが現在はしっかりとベトナム産と明記しなければいけません。工房により個性的なガラスをお楽しみください。あなたが探しているガラスがきっと見つかるでしょう。
【琉球ガラスとは】
戦後、駐留米軍が使用したコーラーやビールの色付きガラス瓶を再生して、本来なら不良品扱いとなっていた気泡や厚みが一風変わった素朴なデザインとして活かされ、沖縄独自のガラス文化が誕生しました。現在の琉球ガラスは格段に進化を遂げ、平成10年には沖縄県の伝統工芸品に認定されました。戦後の沖縄を元気にした輝きは今に伝えられています。
【使用上のご注意】
こちらのガラスは耐熱ガラスではございません。お湯のご使用はご遠慮してください。
サイズ |
(直径)70mm×(高さ)100mm |
素材 |
ガラス |
食洗機 |
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産地 |
沖縄県 |
琉球ガラス |